10年、100,000kmを越えているGolf7 1.2TSIの7速乾式DSGオイルとエンジンオイルの交換を行いました。
特に大きな不具合が出た訳ではありませんが、先日のPolo(6R)同様、メーカーでは交換不要とされている乾式DSGオイルであっても経年や距離を走ればオイルは汚れ、劣化していくため、今回のオイル交換となりました。(メカトロオイルは以前交換してからの経過年数・距離から今回は交換無しとなりました)
※今回のギアボックスのオイル交換ではクラッチが原因で発生しているジャダーの改善には効果がありませんのでご注意ください。
また、ジャダー発生要因の一つとしてクラッチではなく、スパークプラグやイグニッションコイルに起因している場合もありますので、一度も交換したことが無い場合や距離を走っている場合はクラッチの前にこれらのチェックをお勧めします。
また今回は、エンジンオイルも丁度交換時期に来ていましたので本格的な夏を前に、Total社製でリフレッシュしました。
さらにエンジン、燃料、排気システムを洗浄し、本来のパワー・燃費性能・レスポンスに回復させるCATACLEAN(燃料添加剤)も定期注入の時期とのことでお買い上げ頂きました。(燃料15Lに対して1本使用のため注入はガソリン残量が適したタイミングでの注入となります)
※緑のキャップは下に押し込みながら回さないと開かないので初めての方はご注意ください。
古い車両や距離を多く乗られている車両(汚れが多く堆積している)の方からは注入後の効果が体感でき、継続的にご使用頂いております。
新しい車両や距離が少ない車両(汚れの堆積が少ない)の場合は変化少ないので効果を感じにくいと思いますが、良いコンディションを維持するためにも長めのサイクルでも定期的な注入をお勧めします。