すっかり寒くなってしまいましたね。
レースの世界もオフシーズンになってきています。
シリーズ戦などレースカレンダーと呼ばれる年間スケジュールに沿った大会が設定されているのは、おおよそ11月～12月はじめあたりまで。そしてその翌年の開幕戦は3月中旬～4月あたりに多く設定されているので、この間の3～4ヶ月間がレース業界の「オフシーズン」となるわけです。（開催シリーズによりますが…）
さてこのオフシーズン…なにをしているのか？
そんなメカニックサイドの裏側を、すこしだけ紹介したいと思います。
まずは地味だけどすごく大切なこと。
シーズン中は全国各地のサーキットで走り回っているレーシングカー。それに伴って必ず一緒に移動しているのが走行するために必要な「出張機材」たち。
ときにはハードな環境で使われることもあり…かなりボロボロになります（笑）
こういった機材のメンテナンスも良い仕事をするために大事なことです。
もし現地で何か問題があると…場合によっては大きなタイムロスやミスにも繋がりかねません。
メンテナンスが必要なのはレーシングマシンだけではないのです!!!
シーズン中になかなか手が回らないことを、シーズンオフの期間でしっかりと準備してレースに備えています。
次回につづく…