COXボディダンパー&スプリングキット

乗り心地を悪くせずに車高を少し下げたいという方にお勧めの組み合わせです。

GTIやRといったスポーツグレード以外でも設定がある車種では日々の運転が楽しくなるのでお勧めです。

スプリングは基本的には車高を下げると乗り心地が犠牲となることが多いのですが、COXスプリングキットは乗り心地を犠牲にしてまで車高を下げることはせず、車両本来のパフォーマンスを引き出し、スタイリングと乗り心地のバランスの良いところを求めて製品開発を行っています。

開発(セッティング)は国内で行っているため、海外製品に比べても日本の道路環境や日本人の感性に合った仕上がりとなっています。

続いてはCOXボディダンパー(YAMAHAパフォーマンスダンパー)です。

車高を下げる部品ではありませんが、乗り心地の向上に寄与する減衰機構(ダンパー)を搭載した部品となります。

車体の前後に2本のCOXボディダンパーを装着することで、走行中のボディの発生する振動を減衰機構によって収束させます。

走行中のボディはわずかですが常に変形を繰り返しており、路面からの突き上げ以外でもボディには変形から戻る際にも振動が発生しています。

これらの走行中常に発生しているボディの振動をCOXボディダンパーの減衰機構によって抑制することで乗り心地を向上させようというのがCOXボディダンパーとなります。(セッティングはCOX独自で行われ、商品化はヤマハ発動機の承認を受けた仕様のみとなります)

(なお、よくタワーバーなどのボディ補強部品と同じ扱いをされることがありますが、補強部品は突っ張ることで変形の幅を小さくすることはできますが、振動は抑えることはできないため、車両に与える効果は異なる部品となります)

商品の特性や装着有無での違いなどは、文章よりもCOXボディダンパーのベースとなるYAMAHAパフォーマンスダンパーを製造しているヤマハ発動機の公式YouTubeチャンネルで公開されている動画のほうがわかりやすいと思いますので気になる方は是非一度ご覧ください。